「シニア世代の健康とロコモ」に関する実態把握調査
ロコモということばを耳にしても、ピンとこない方も多いことと思います。
ハワイ風丼の「ロコモコ」をイメージしたり、蒸気機関車の名前(ロコモーション)が頭に浮かんできたりしそうです。
正解はロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)の略のことで、おなじみのシンド―ロームが付いているのでロコモティブ症候群といったところでしょう。
長い名称は浸透もしにくいので、”ロコモ”と呼びやすくしているようです。
さて、これは日本整形外科学会が提唱している概念で、高齢化が進む中、いつまでも健康に暮らしていけるよう啓蒙するために2007年から使われています。
筋肉、骨、関節、軟骨、骨盤といった人の運動器に障害が発生して、歩行や日常生活に支障をきたすような状態をロコモ(運動器症候群)というようです。
今回、全国の50歳以上の男女を対象にしたアンケート調査を株式会社ドゥ・ハウスが実施し、結果が公表されました。
Webアンケートで1,000名から有効回答を得られているので、法人・個人を問わず活用できそうです。
特に健康産業や介護ビジネスに関わっている方、自身の健康に高い関心を持っている人は必読でしょう。
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2014/04/15 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:調査・アンケート
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