消費税アップ直前・売上は25.4%増
2014年3月の全国百貨店売上が公表されました。
長い低迷期を脱し、ここ数カ月前年同月比の売上がプラスに転じていました。
当然、3月は消費税が5%から8%にアップすることから、売上が伸びるのは誰でもわかったいたでしょう。
前年同月比25.4%増の6,818億円というのが3月の成績でした。
4月は3月の反動で、売上は前年比マイナスになることでしょう。
この予想が外れ、売上プラスが続けば百貨店の販売力回復が本物であると証明されると思います。
美術・宝飾・貴金属の売上伸びが113.7%(前年同月比)と突出しているのが気になるところですが、景気回復を信じましょう。
日本百貨店協会の公表データはこちらから
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2014/04/19 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:百貨店売上高